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パートナーからのDV・モラハラでお悩みの方へ
DV・モラハラとは?
DV(ドメスティックバイオレンス)とは配偶者や恋人など、近しい関係にある相手から受ける各種暴力のことです。
モラハラはモラルハラスメントの略で、精神的な嫌がらせと考えられます。
DVが配偶者や恋人などの近しい関係上で起こるのに対して、モラハラはそうした関係に加えて、会社などで起こるケースも含まれます。
どんなことがDV・モラハラにあたる?
DV
物理的暴力
殴る・蹴る、首を絞めるなど。
精神的暴力
大きな声で怒鳴りつける、誰かの前で馬鹿にした発言をする、無視をするなど。
性的暴力
望まない性行為を強いる、避妊に協力しないなど。
経済的暴力
生活費を入れない、外で仕事をするのを邪魔する、強制的に仕事を辞めさせるなど。
社会的暴力
無理やり交友関係を制限する、友達とのメール・電話を監視するなど。
モラハラ
- 人格否定に繋がる言動
- 見下すような態度をとる
- 長期間、無視する
- 行動や交際を制限する
- 身勝手なルールを押し付ける
など
抱え込まずに弁護士へ相談を
弁護士には守秘義務があります
パートナーからのDV・モラハラでお悩みでしたら、勇気を振り絞って一歩踏み出し、阿倍野区昭和町にある阿倍野なみはや法律事務所へご相談ください。
弁護士には守秘義務がありますので、ご相談内容はもちろん、相談したという事実も外部へ漏れる心配はありません。
また当事務所には出入り口が2つあり、法律事務所へ入るところを見られたくないということでしたら、人目につきにくい方から出入りしていただけます(お電話でご連絡いただく際にお申し出ください)。
一人で悩み続けて状況が良くなることはありません
DV・モラハラでお悩みの方にお伝えしたいのは、「一人で抱え込まないでください」ということです。
それで状況が良くなることはありません。
弁護士への相談が解決への第一歩となるはずです。
ご相談後は離婚に至るケースが多いのですが、別居した状態で離婚したり、慰謝料請求したりすることが可能です。
ご相談時に今後どうしていきたいのかを確認し、一緒になって対応を考えさせていただきます。
“自分で解決する”のは難しい
「家庭内の問題なので、自分で解決する」とお考えになる方もおられますが、DV・モラハラの被害者は相手に対して萎縮してしまっていることが多いので、解決をはかるのは難しいです。
そもそも、今ご自身がおかれている状況が“おかしい”と気づけず、「自分に問題がある」と考えてしまわれる方もいます。
こうした状況にあると、弁護士への相談や離婚、慰謝料請求などは発想として生まれにくくなります。
なので、まわりの方のサポートも大切です。
もし、ご家族からDV・モラハラの相談を受けた際や、「もしかしてDV・モラハラを受けているのでは?」と疑問に思った時は、ご本人の意思ももちろん大切ですが、まわりの方も積極的に弁護士へアクセスしてください。
ご両親などご家族同席でも相談できます
DV・モラハラを受けられている方だけでなく、ご両親などご家族同席でもご相談いただけます。
「一人では相談に行く勇気が出ない」ということでしたら、まわりの方がサポートして一緒に連れて来てあげてください。