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弁護士インタビュー

「離婚問題は“証拠”と“情報”、これに尽きます」
確信に満ちた口調でそう語る、阿倍野区昭和町にある阿倍野なみはや法律事務所の髙橋優(たかはし ゆう)弁護士。
これまで様々な離婚問題を手がけてきた経験・実績に裏打ちされたその言葉からも、
専門的なノウハウと結果に繋がるサポートの質をうかがい知ることができます。
離婚問題における証拠・情報とは何なのか、それを収集するために大切なことは何なのか、
事務所のサポートの特徴も絡めて離婚問題への対応について詳しくおうかがいしました。

養育費などお子様に関わる問題
不貞行為(浮気・不倫)への慰謝料請求
様々なお悩みが寄せられています

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01離婚問題ではどのような
ご相談が多いですか?

離婚成立そのものを争うケースもありますが、多いのは「養育費を支払ってもらえない」という内容が多いです。
特に口頭で支払いを約束したものの、その証拠・記録が残っていなくて困っているというケースが多いですね。
こうした言った・言わないの争いを防ぐためにも、養育費に関わらず、離婚に際して何か取り決める時には公正証書として残しておくことをおすすめします。
この時、弁護士へご相談いただければ後々トラブルとならないような文面案が作成できますし、手続きについてもわかりやすくサポートいたします。
また、養育費の未払いが大きな社会問題となっていることから、民法改正により回収しやすくなる仕組みづくりがなされていますので、未払いの養育費の回収において弁護士が力になれる機会は増えたと言えます。

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02浮気・不倫への慰謝料請求は
いかがですか?

「パートナーの不貞行為(浮気・不倫)に対して、慰謝料を請求したい」と言うご相談ももちろんありますが、全体的な割合として養育費のことなどお子様に関わる問題のご相談が多いです。
やはりそれは、離婚に際して小さなお子様がいると揉めやすいためだと考えられます。

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03皆様、どのようなタイミングで
相談に来られていますか?

先ほどお話しした養育費の問題であれば、支払いが滞ってかなり時間が経過してからお越しになることが多いです。
「養育費を支払ってもらえない」とお困りであっても、何かきっかけがないとそのまま放っておかれるという方がとても多いですね。
離婚した元パートナーが再婚したり、「ローンを組みたい」となったりするなど、そういうことがあった時にようやく動き始めるという感じです。

ただ、離婚問題の相談は早めが肝心です。
養育費の未払いの問題で言えば、「どこまでさかのぼれるか?」という問題があり、時間が経ち過ぎると本来受け取れたはずのお金が受け取れなくなることがあります。
なので、養育費の支払いが止まった段階ですぐに弁護士へご相談いただくのがベストです。

インターネットでは検索できない“生きた知識”
経験豊富な弁護士への相談でそれが得られます

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04離婚問題を弁護士へ
依頼するメリットは?

当事者同士の感情的なぶつかり合いが回避できたり、ご依頼者様の精神的負担の軽減に繋がったりするなど、様々なメリットが挙げられますが、法律的なことで言えば一番のメリットは“証拠の収集”でしょうか。
パートナーの不貞行為(浮気・不倫)において何が証拠になるのか?その証拠がどんな意味を持つのか?法的にどんな効果があるのか?
それは一定以上の経験を積み、離婚問題の現場の温度を知らないとわからないことです。
インターネットでは検索できない、“生きた知識”と言えます。

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05慰謝料請求では
どんなものが
証拠となりますか?

「SNSやメッセージのやり取りを画像として撮れば、それで証拠となる」とお考えになる方は多いですが、実際はそうではありません。
メッセージのやり取りだけだと、「これはただの言葉上の遊び」と言い逃れされることもあり、実際にそうした言い訳をされるケースは少なくないのです。
これは肉体関係があったことを思わせるメッセージであったとしても同じです。
しかもその言い訳が法的な場所で通ってしまうこともあるのです。

確実な証拠として写真や動画があればいいのですが、それがない場合にはどうすればいいのか?
そこが弁護士が知恵を絞るところで、確実な証拠がない中で何か方法はないか、様々な方法を検討して不貞行為(浮気・不倫)の立証を目指します。

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06証拠集め以外では
どんなメリットがありますか?

調停委員や裁判所サイドの温度をよく知っていることが挙げられます。
離婚成立や慰謝料請求を争う際、調停委員・裁判所サイドがどこまで本気で言っていて、どこまでがいわゆる“駆け引き”の部分なのかということを考えて、納得のいく解決を目指していきます。

あとは離婚問題の全体像を見据えて解決を目指せる点です。
離婚問題で満足のいく結果を引き出すには、俯瞰的な視点で問題解決に当たることが大事です。
一般の方はその場その場の視点になりがちで、せっかく有効な証拠をお持ちなのに「それは後から出した方が良かった」となることもあります。
離婚条件を決めるにしても、相手にそれを伝える“適切なタイミング”というものがあります。
その見極めは、やはり専門的な知識と豊富な経験がないと難しいです。

初回法律相談無料
不動産業界との強固なネットワーク
離婚問題を俯瞰してベストサポートを提供

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07阿倍野なみはや法律事務所の
サポートの特徴は?

今お話ししたような、問題の全体像を俯瞰的な視点で見据えて解決にあたれるということ。
マニュアルにとらわれず、ご依頼者様の状況に即したベストなサポートを行わせていただきます。

あと、私の父が不動産会社を経営している関係上、不動産業界に強固なネットワークがありますので、離婚に際してご自宅などの不動産で揉めた時もしっかりとサポートすることができます。
住宅が絡むと離婚は揉めやすく、特にローンが残っていたり、オーバーローンだったりすると解決は簡単ではありません。
当事務所ではそうした離婚に関わる不動産問題にも対応して、売却するということでしたら一括で手続きすることが可能です。
提携する不動産業者をご紹介することもできるので、何件も不動産業者を回らずに済みます。

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08無料相談は行われていますか?

初回の法律相談を無料で承っております。
弁護士・法律事務所に敷居の高さをお感じの方も多いと思いますので、少しでも気軽に相談できる環境を整えたいと思っています。
男性・女性問わず、様々な方からご連絡いただいていて、あくまでこれは当事務所での話ですが、女性の方が男性よりも“前もってご相談いただくケース”が多い印象です。
一方、男性は離婚問題に火がついてからお越しになるケースが多いと感じています。

こうしたご相談のタイミングの違いで、結果に差が生じます。
もちろん、ご相談のタイミングが早い方が事前に色々と準備できますので、納得・満足できる結果に繋がりやすいです。

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09離婚問題は“事前の計画が大事”
ということでしょうか?

そうです。
離婚問題は“証拠”と“情報”、これに尽きます。
ではどんな証拠・情報を集めて、それをどのように活かしていくのか、証拠・情報の収集や活用方法の検討には時間がかかりますので、実際に行動に移す前に弁護士へ相談してほしいです。

「離婚するかもしれない」
「離婚を切り出されるかもしれない」
そう思った時が弁護士への相談のタイミング

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「離婚するかもしれない」「離婚を切り出されるかもしれない」
そう思った時がご相談のタイミングです。
例えば不貞行為(浮気・不倫)に対する慰謝料請求をお考えでも、感情的になって相手を問い詰めても、有効な証拠がないため否定されて終わり、そういうこともあります。
そうした行動を起こす前に、一度立ち止まって、弁護士へ相談してほしいです。
ここではお話しできない様々なノウハウ・知識があり、それは無料相談などでお越しになられた際に詳しくお伝えさせていただきます。
離婚問題でお悩みの方にベストなサポートをお届けいたしますので、とにかく早いタイミングで当事務所へご連絡ください。

ご相談は
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法律のことでお悩みでしたら、
阿倍野なみはや法律事務所まで、
お気軽にお問い合わせください。

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